構造と工法①
■衝撃を分散、変形しにくい高耐震構造。モノコック構造。
伝統的な木造軸組工法は、自身の際、接合部に力が集中し、ゆがみやすいという弱点がありました。
モノコック構造は、壁全体で外力を受け、バランスよく分散。巨大地震にも変形しにくい高耐震構造です。
■家をバランスよく支えるベタ基礎。
強度と耐久性に優れた鉄筋コンクリート造りのベタ基礎。地震等で大きな力が加わった場合も基礎全体で受け止めるので力が分散され、地盤の揺れや変化による家の変形を防ぎます。
■柱の結合部をさらに強く、補強金物。
筋かいや耐力壁、柱が互いにしっかりと支え合うよう、補強金物を付けることで建物全体の強度を上げています。
■耐力壁には、地震・台風に強い、国土交通大臣認定の耐力パネル採用。
阪神大震災後に改正された新基準評価方法で耐力壁の試験を行い、認定を受けた構造用パーティクルボード「novopanSTPⅡ」を採用。
■1F・2Fには、24mm厚の構造用合板を採用。
建物の剛性を高め、耐震性能や耐久性をアップしています。